2012年9月4日火曜日

尖閣国有化の金はどこにある


 時事通信(2012/09/03-18:12)尖閣国有化、月内合意へ調整=20億5000万円で直接購入-政府
(http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012090300695)
  
 尖閣諸島の国有化に向けて政府が20億5000万円で地権者との調整らしいのですが、使うお金に関しては予算では出せないので予備費から出すという考えられないことです。

 まず予備費は出所が分からない税金でああり、東京都に集まっている寄付金より高いということは金額を高く出せば売ってもらえるだろうということだと思います。

 そもそも国として領土問題のないただの島ならば国が買い取る必要は全くないわけで。
いちいち中国のものだと主張する島を買い取っていたらきりがありません。

 東京都に寄付金が集まっていて、地権者と話をしているのになぜ購入をしようとするのか。
そもそも国が領土領海の管理などをしっかりしていれば購入する必要はないし、この領土問題に国民と国が振り回されることはないでしょう。

 国のあり方を根本から見直す必要が出てきているのではないでしょうか。

2012年9月3日月曜日

竹島と尖閣諸島


 最近ニュースでこの二つの島々が領土問題として取り上げられてますが、
日本が領有権を主張していて韓国が竹島・中国が尖閣諸島の領有権を主張しています。

 ただ、2島とも竹島は韓国大統領を含め韓国人が上陸した。または駐留状態ですし、
尖閣諸島は台湾の活動家という名目の中国人が上陸しました。

 もし、難民や遭難以外で明らかな不法上陸を行った場合、侵犯とみなされ殺されてもおかしくありません。
しかし、日本政府は拘束のみで強制帰国という措置をとりました。

 これでは日本は自国の領土を不法上陸されても法律で処罰しませんということを宣言したのと同じことです。
自国の領土だからというならはっきりとした態度や計画、そして行動を起こすしかありません。

 国は説明と情報開示、そして納得のえられる行動を求められるでしょう。
 
 それだけ政治のレベルが低いということです。