2012年8月23日木曜日

Panasonicの白物迷走?


 テレビでPanasonicの新商品でCMモデルの吉瀬美智子さんと共に
スマート家電?というスマートフォンと連動した家電が紹介されてました。

 これは現状的な意見としては典型的な付加価値戦略ですが、僕は買いません。
家電製品の特に洗濯機やエアコンなどは稼働率が高いのは確かですが、
新しい戦略としては早すぎる、または方向性が間違っているでしょう。

 電力消費量なんてスマートフォンでいちいち見なくても、
表示してくれれば十分ですし、付加価値で価格を上げようというのも疑問です。

 売れる商品というのは、分かりやすく、誰でも使え、買いやすい価格、
そして使う目的が客に合っているというのが一番です。

 白物が売れるのは、エアコンは快適に、冷蔵庫は食料・飲料にと、はっきり決まっているからです。

 日本のガラパゴスケータイと言われるように、ごちゃごちゃしていて使いづらいし、なんだかはっきりしない製品というのは、新しいもの好きか、なんとなくのほかに買う状況はないように思えます。

 日本の電機機械メーカーには今一度、何が大切で必要なのか、気づいたり、発見してほしいと願います。

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